みなさんは『漫画』は読まれますか？
小学校時代からお小遣いの大半は漫画に費やしており、
社会人になり、さらに拍車がかかって、何百冊を持っていた時期もありました。
現在はほぼ処分しており、手元には数冊程度しかありません。
遺伝しているのでしょう、息子も漫画好きで、
それが高じて“あるもの”を目当てに熊本まで行ってきました。
それがこちらです。
ワンピースという漫画の主人公「ルフィ」の銅像で熊本県庁にあるのですが、
その銅像は全部で10体あり、熊本県内のあちらこちらに設置されています。
その日は4体も探し回りましたが、親子で大好きな漫画なので楽しい道中でした。
改めて考えると、このワンピースはいつから始まっているのだろう？と思い、
ネットで調べてみました。
すると、始まりは25年前の1997年（平成９年）に連載開始していました。
ちなみにその年は、消費増が3％から5％に、初代プリウスが発売、
福岡で言うと西鉄福岡駅のソラリアターミナルビルや福岡三越が開業した年でした。
そう考えると、25年は長いですよね～
25年もの間、持続させるために、必要なものは残し、新しいものを取り入れていく。
日々進化を求められ、それに応えられれば長く愛される作品になれるのではと考えます。
同じことが、医療であり、病院に求められているのではと思います。
薬や治療法は新しいものが誕生し、私たちに届けられています。
これらを知識・技術として取り込めていけるかどうか、
これが長く続ける秘訣ではと思います。
「ワンピース」に追いつけるように進化を重ねていきます。
獣医師 高木
